なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ

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那智勝浦はマグロが有名なんですね。ぶらぶら歩いてたら漁港があってそれを知りました。

漁港近くの店でお夕飯

うめー。ファミチキ食ってる場合じゃなかった。

んで食べてたら情熱の薔薇がかかってきたので、歌いながら食べました。

歌ってるうちになんていい歌詞なんだと感動して涙をこらえながら歌いながら食べました(忙しいね)

「なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ちわかるでしょう」

って言われて「あれ?なんかそれわかるかも🥹」とご飯粒をお箸で集めてながらひらめきました。

これはもしや夢みがちなわたしにとって大事なメッセージかも??って。

わたしは小さな幸せも不幸せも無視して生きてしまってる。

頭の中で大きな幸せを空想し、あるいは勝手に大きな不幸せを作り出しては情緒が安定しない。

物心ついたときから情緒がこれだからどうすればいいの?

その答えがこの歌詞にあったんだ!

地に足つけて目の前のことしっかり見て、小さな幸せと不幸せを集めていけばいいんだね。コツコツと。

集めるって言い方がすごい現実的というかフィジカルでいいよね。感じようじゃなくて、集めようだからね。

なるべくいっぱいってのも、たくさんって言われるより、ハードル下がってやってみようかな?ってなるよね。

なんてこのマグロの丼を食べながら考えてました。

で、熊野古道は??

よかった!よかったけど、もっとちゃんと勉強してからでないと、「なんかすごい森」で終わっちゃう。曼荼羅とか神道と仏教が複雑に絡み合った場所だから。

那智の滝もきれい

だけど、なんか滝の目の前の神社が観光地化されすぎててわたしは興醒め…

神社のセンスがなんといえばいいかわからんけど平成9年って感じで、絶妙に古臭くてテンション下がる。安っぽい。

そして那智大社へ

こちらも同じく観光地化されすぎてて、目がチカチカする。

色合いが派手すぎて頭痛くなってきてしんどくなったからずっとすばらしい景色(森)を見ていたよ。

赤を中心に派手すぎる。色々新すぎるのかな?目が痛い。

気分が悪くなってきてしまった。

まじで伊勢神宮のシックなセンス見習ってほしい。茅葺の茶色と岩の灰色と木の深緑の3つの落ち着いたトーンがまじで好き。

まぁわたしが視力が良すぎるというか視覚過敏?なところがあるので過剰なだけかもしれませんが、わたしは森はおすすめするけど、神社は微妙でした。

森は素晴らしい!森の質が高い。

里山の風景も最高。

ここは南方熊楠が一時期住んでたところだそうです。南方曼荼羅について知りたくなりました。

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