親知らず抜歯

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今日は左上を抜きました。

以前は右上だけ生えてきて、抜きましたが、あとは完全に埋まってるから放置してました。

でも、もしこの先ワクチンうって、カナダ行くとしたら(望みは捨てない)、日本いるうちに抜いとこうと思ったからです。

やっぱり、健康保険は日本の宝ですから!

保険が効くって素晴らしいです。

今回、親知らず外来みたいなとこで抜いたら、まじ上手で一瞬でした。

へ?もう終わり?みたいな。

まぁ抜いた後の方が大変です。

4本同時抜歯の人は正気の沙汰ですよ。抜くときはよくっても、その後の大変さ。

「柔らかくて、消化のいいものたべてください」と絵付きのパンフレットで説明されて、そこにおうどんがかいてあったから、あーうどんたべてぇと思ってはなまるうどんに来ました!

わたしときたら、うどんだけにすればいいのに、入ってすぐに天ぷらがありましたから、大好物のちくわの磯辺揚げと野菜天をとってしまいました。あほです。

温玉ものせたのに、600円台で、安くてびっくりしました。

しかもとてもおいしくて、人気な理由がようわかりました。

食べるのにはめちゃ苦労しました。

顔を右に傾けながら、プールで耳に水が入った時のように、あるいは口の中で箸で右に寄せながら食べました。

あほな天ぷら大盛りは、汁につけまくってべちゃべちゃにしてからたべました。

すごく大変でしたし、時間がかかってしまいました。

でも、素晴らしい気づきがありました!

それは、途中でおなかいっぱいで苦しいくなったのです!

わたしは自他ともに認める異様な早食いかつ満腹中枢がぶっこわれてるのです、「おなかいっぱい」になるには、はなまるうどん的にいえば、うどん大盛りといなり寿司2個が最低限必要です。

麺類でおなかいっぱいになるサイクルが生成されていませんから、米が必要なのです。

嗜好がデブです。

そんなわたしが、痛みにこらえながらちんたら食ってたら、なんとこの中サイズすら食べ切るのがやっとでした。

2本ずつくらい箸ですくって、ひと噛みひと噛み熱心にすりつぶしていたら、あっという間におなかいっぱいでした。

すごくうれしかったです!

これなら、絶対太らないうえ、食費が節約できるという喜びです。

嗜好がデブで食が太いと、金がかかってしょうがないです。

しかも太らないなんて、なんて合理的なんでしょう!

よく噛みなさいとは散々言われ続けても、そのメリットが、早食いのよろこびをしのぐことを知る術がありませんでした。

でもこうして、噛まざるを得ず、のろのろ食べるしかない状況に至ったおかげで気づけたのです。

少食なら、倹約になる上に、食べたあとに疲れません。

この抜歯の痛みが引いても、たらたら食べようと思いました。

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