結局国ガチャでなくて…親ガチャ??

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この前はなによりもどこで生まれるかが重要でそれで人生決まるって考えを書きました。

内紛地域、ギャングがはびこる地域、迫害やジェノサイドが起こる地域…そんなところで生まれた時点で厳しい人生確定です、と。

だがしかしやっぱりそれはそうでもないかも…親の愛情や家庭環境はそれに優るかもしれないとも思いました。

以下がその理由です。

バンクーバーはアジア系移民が多くインド人と中国人が大多数です。

一方で、ホームレスの麻薬中毒の方にはあまりアジア系は見られず、逆にカナダ人(白人)が多く目につきます。

カナダは客観的に見て国ガチャ当たりで、経済的にも豊かで時給も高いし、しかもカナダ国籍ならもちろん母国が英語だし(言語はまじで重要)そのうえに母国ゆえのベネフィットがたくさん受けられます。

そしてなにより白人という最大の利点もあります。なんだかんだで人種は切り札です。

※人種は平等と信じたいけど、現在主に北米でこれほどまでにポリコレに意固地になって同時にそれが不自然であるのは、人種間の格差がぬぐいきれていないからだと考えます。

だからなんで??こんなひどいことになっちゃうの?って。

同じカナダ生まれカナダ育ちだとしても、例えば先住民の人たちがそうなってしまうのはわかる。

ジェノサイドの負の遺産は何代にも引き継がれるからです。

せっかく北米の白人に生まれたなら頑張りたい人は頑張って、そうでないならゆるく生きてもそれなりに生きれるのになんで?と思ったんよ。

白人いうても南アフリカ共和国やウクライナだったら大変だろうけど、あーたたちカナダよ??

費用対効果が高いーつまり努力のエネルギー半分くらいでカナダ人がひょいとのけられることを、移民だったら倍の苦労をしなくてはならない。

彼らは生まれ持って得で優位な立場だからそんな麻薬に手を出さずにのんびりやればいいのにって思う外人の立場のわたしから言わせると。

で、その疑問の答えが結局「親ガチャ」なんだなって。

移民は子供達にいい思いをさせたいっていう親の強い思いと愛情を受けてる傾向が強いから、道を外しづらい。

特にアジア人って親子関係が密接になることが多い。

あとは移民でなくても留学とかワーホリしてくる若い人たちは比較的実家が裕福な傾向にある。どの国でも。南米だろうとヨーロッパだろうとアフリカだろうと。

一方で、国ガチャ当てても親ガチャ外して現地で複雑な環境で育てばそりゃ心も荒んで薬物にも手を出すよな。

よって、国ガチャ≦親ガチャである。

という証明です。

カナダは自由で風通しがいい分、つまりアジア的な家父長制(家制度)がない分、家庭が複雑になりやすいからって理由もあるかもしれない。

今日から新しいお母さんだよ!とか急に全然違う人種の兄弟(里子)を連れてきたよ!とか。

風通しがいい分傷つきやすい子は受け止めきれずに壊れてしまうのかも。

ところで上記のわたしに生まれた疑問(なんでカナダ生まれの白人なのに薬物中毒になっちゃうの?)は、日本に生まれた日本人なのになんでそんなたくさんの人が自殺しちゃうの?ってことに近い疑問かもしれない。

これに関して言えば、家庭環境は確かに一つの要因であると同時に、それ以上に本人の生まれ持った気質が一番大きいと思う。

あとは日本人に多い不安を持ちやすい遺伝子もある。

はなしがまとまらんくなったけど、要するに…あんまり思い詰めずゆるく生きたいです。

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