スタンプラリー的人生

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よく旅行好きな方や世界一周をしてる人たちは、SNSではいった国々の国旗をずらーっと並べてますね。

猛者になってくるともうどこいったかすら覚えてないので、○カ国と数字で表わすときもありますね。

わたしはすごいですね…くらいにしか思っておりませんでした。旅好きですが国数を重視していないからです。

それでもなんとなく並べて見せたくなる気持ちがわかります。

それはスタンプラリーのようなものであり、ポケモンのジムリーダーからもらったバッジのようなものである、つまりはコレクションなんです。

コレクションは自分で楽しむのもいいが人に見せてなお楽しいですから、並べて見せたくなるのはもっともです。

実際現地に足を運ばないと手に入れられない貴重なスタンプでいっぱいになったノートはみせたくなるものです。

同じところ気に入って何度もいくのもいいが、コレクターとしてはいろんなところに足を運んで違う種類のスタンプを手に入れたいと思うのではないでしょうか。

で、わたしも普段は習慣的な動きを好みいつもと同じ道といつもと同じ店ですが、なんかそれではもったいないなーって思い始めてこのスタンプラリー精神を利用してみたいと思いつきました。

旅においても普段の生活においても、スタンプラリーで新しいスタンプをゲットするために新しい場所に行くように、普段の生活で新しい場所に積極的に行くように仕向けたいです。

というのもわたしのストレングスファインダーにおいては「収集癖」が2位か3位にいるので、活かしやすいはずなんです。

好奇心は旺盛だけど、臆病と怠惰ゆえの行動力のなさがわたしの欠点ですが、自分の収集癖を利用して「新しいスタンプ欲しい!」を原動力に動くのが合ってるのかもってね。

それを活かして、わたしはがんばって一週間の休みでシアトルとビクトリアにも行けましたし、まじで行ってよかったーと満足しています。

とにかく近場でも遠くても行きたい都市をピックアップして実際に足を運ぶというスタンプラリーを繰り返していきたいと思います。

旅だけじゃなくて、新しいことはじめるにもこのスタンプラリー思想はつかってやっていきます。

スタンプラリーでどれだけスタンプ集めたか?に収集癖のある人間は燃えますから。

そんな量より質だよ!とつっこまれそうですが、そんなんいうてたらわたしの行動力の乏しさでは引きこもりになってしまうので、わたしはあえて量を重視するのです。

人生そのものをスタンプラリーと思うと細かく区切りがつけやすくてわかりやすくていいですね。新しいスタンプもらうのが1ラウンドと考えます。

先日の「終わりが好き」もそうだけど、わたしはイマジネーションのせいで常に際限ないので、小さな区切りが必要なのです。

シアトルの話に戻します。

昨日はシアトル天気が悪い、暗いみたいにいってしまったけど、今日は晴れてました。

たった一日しかいなくて勝手に暗くてこじんまりした都市とか決めつけてごめんなさい。詫びるわ。

晴天で素晴らしいお天気でした。

昨日行ったクラムチャウダー屋さんにまた来て別の味を頼んだ。これもまたうまい。

これはカニとカキのチャウダーです。

なんで昨日も一昨日も天気悪いのに今日は天気良くなんだよー?と若干わたしはおこでしたが、今日の天気の良さより昨日の天気の悪さのほうが好きだなってなぜか思ってしまったんです。

曇天のが街の景色がしっくりくるんです。

ラスベガスのように晴天が似合わないというか。。

全体的に焦げ茶か抹茶っぽい渋い色彩の街なので、落ち着いた曇り空がしっくり来たのです。

天気の悪さが似合うってそれはそれですごくいい。

とても気に入ったシアトル小旅行でした。

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