ビクトリアの宿(バッパー)より…
39ドルで夕飯と朝食込みで、わたしはエクスペディアポイントでだいたい25ドルくらい。
なんか一瞬15ドルの時あって買いそこねてしまって悔しかったなー。
ここにきてもわたしの英語のできないせいで困ってました。
それはすでにエクスペディアで支払い済みなのにわたしはデポジットと勘違いして宿泊代を受付で払ってしまったのだ!
ちゃんと聞いてないからこういうことになる。
すぐにメールで気づいて、あわてて受付戻ってわたしはエクスペディアですでに払ってるから確認してほしい言って、あちらはごめんねーときどきチェック忘れちゃうんだとのことで一件落着でしたが。
ほんと金が絡むとすぐフガフガしてしまうからやだわ。大人の余裕がなくなる(もともとねーわ)
あと一つ学んだことはデポジットはデビッドよりクレカの方がいいということです。
デビッドは一旦引き落とされてしまうので返金まで時間かかるから。クレカは与信枠とっとくだけなので引き落とさない。
デポジットはクレカでこれから払おう。
※カナダドル入ってるのはデビットカードだけだから使ってしまった
で、このバッパーに足を踏み入れるとドヤ街の簡易宿泊所かな?と思って若干ビビって、なんかヒゲモジャでずっとぶつぶつ唱えてるおっさんとかもいるし、部屋も苦手な芳香剤の香りが若干するし、一瞬しくったかなって思ったんだけど、慣れてきたというか雰囲気はなかなかよい。
夕飯(無料)がすごくおいしかったし、古びてるけど水回りの清潔は保たれており、むしろこのゆるくてちょっと荒んだかんじも悪くないわ。
台所から自分でお皿持ってきて、スタッフの人に大きな鍋からよそってもらって、自分でお皿を洗うスタイル。合宿かな?懐かしい気持ち。
これはグリーンカレーでヴィーガンメニューだから豆のカレーですごくおいしかった!
わたしは昔から豆のカレーがめっちゃ好きです。
そしてここの台所の生活感や多分長く居着いてる人の雰囲気がいいんだよ。まるで家。盛大に料理してる人もいた。
そしてカレーをよそうお皿の種類はバラバラでいろんな大きさがあったのだが、わたしは図々しくも一番深さがあって大きな皿を選んだ。
そうしたらスタッフのお姉さんがそれに合わせてなみなみとよそってくれました。
食い意地!!
他の人はつつましく小さなお皿で食べてる人もいるのに、わたしはとにかく容量重視です。
あとはドリンクも無料でついていたのでスプライトにしました。
そのバッパー併設の食堂は宿泊客がたくさん集まっていて活気に満ちており、人々はそのカレーを食べたり持ち込んだピザを食べたりしてて、わたしは一人それを眺めていて幸せな気分だった。
レストランにはないこの給食感、合宿感が好きだな。
みんなそれぞれ自由にしてるんだけど、食べてるものは大きな鍋からよそった同じものっていうのがなんか一体感あっていいな。
なぜかカトラリーの揃えがフォークに偏りすぎててみんなフォークで食べてて、私もフォークで食べたよ。
で自分でお皿を洗うだけど、流しの張り紙には「自分のお皿は自分で洗ってね。わたしはあなたのママじゃないからね」って書いてあってかわいかった。
その食堂でぼんやりしてたら、近場だけど旅してるな、やっぱりふらふら放浪するのは良いものだなぁとしみじみしてしまいました。
ビクトリアの桜はほんとかわいい。てか街全体が小さくかわいくまとまっててシルバニアファミリーみたい。
バンクーバーと違って品があるよ!
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