「終わり」が好き

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何事も終わりが楽しみで生きてる。

始まりは苦手。中盤もだれる。終盤が見えてきてラストスパートからのフィニッシュ好き。

簡単に言えば、

入学式が苦痛で卒業式楽しみ、入社が苦痛で退職が楽しみとか。

そんな大きなブロックでなくても、授業のこのターム終わり先生も変わるのかぁ…さみしいけどもやっぱりワーイ!

いざ新しいターム始まるとそれはそれで苦痛。

先生の良し悪しに関わらずこうなるからとにかくなんでも終わらせたいんだな。

人間関係もあっけなく切れたら切れたでしょうがないなと思うし、スッキリさえする。まじこの辺はスーパードライ。

でもさ、さすがに食べ終わったときの満足感より食べはじめのうめーといったときの方が幸福じゃね?

めっちゃ美味しいもん食べ終わるのはつらくね?たしかにそれは否めないが。

一方でクソ不味いもん終わらせたときの達成感はなかなかのものである。

ちょうど今日も死ぬほどまずいブラウニー食べ尽くしてホッとしたわ。

まじ激落ちくんみたいな食感で、これブラウニーか?

強いて言うなら、ふ菓子。チョコ味のふ菓子食べてると思って耐えた。

さらにそのチョコの風味も芳香剤まではいかないけど変でなかなかやばい。

捨てろよって話だけど捨てるより食べ尽くしたあとの満足感が大きいから食べたんだよ。

どっちにしろ終わることには変わりないんだけど、自分で言うのもあれだけど律儀だからやるこやってちゃんと終わらせたいんだな。

終わるために頑張る。

あとはなんか閉店間際でもなんでもないのに、レストランで食べ終わった瞬間食器下げにくる店員さんいるけど、彼らもたまた終わりが好きなんだと思う。

終わりが好きな人はたいがいせっかちです。

そんな急いで何すんの?って話だけど、我々は終わりそのものが好きなだけで、終わりそのものが目的なので何の生産性もございません。

寝るのを楽しみに生きるとかも、この思考からだよね。

詰めて言うならわたしは死ぬのが楽しみで仕方ないけど、これも終わりが好きなことの究極だよ。

まぁそんな大好きな終わりも、何かを始めなければ得られないんだよね。

終わりたいがためだけに始めるのもいいかもしれないな。

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