言語が変われば人格も変わるのか?

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大学の時に先生が、エクセル使ってレポート書いてくとやりやすいよって教えてくれたことをふと思い出した。

行挿入できるし、入れ替えられるからワードより文章の構造化しやすいみたいな理由だった。

あとは1行1行がブロックになっていて限られた枠があるために、とっ散らかりづらいのも理由。

論理的になるし構造がはっきりするので、レポートや論文書くときぜひやってみてって言ってたな。

そんな10年以上前のことを急に思い出した。

比較文学の先生で、授業がすごく面白かったから覚えてる。
どうしてるかな〜と思ってググったら別の大学で教えてるみたい。


多分町田康好きだと思うって勧めてくれたのが先生だった。先生の予想は当たり一時期ハマってよく読んでたわ。


今書いているこの文章では使ってませんが、特に英語においてはすごく使えるのではと思いました。

話が変わりますが、外国語を話すときには人格変わるとか、多言語者はそれぞれの言語に対して別人格を持っている説に以前のわたしは興味津々でした。

日本にいた時は、カナダ行って英語喋れるようになれば内向的は外向的に変わるんだろうなとか甘い見通しを立てていました。

ネットでも日本語だとおとなしくて謙虚・英語だとはっきりと堂々と・スペイン語だと明るくのんびりとした人格になる傾向があるようです、が、しかし。

まったくもってわたしの超絶内向加減は変わらず、おとなしくて声が小さくてしどろもどろです。
英語だろうと日本語だろうとこのINFP加減は変わらずでした。

まじで語学能力以上にあまりにもシャイすぎるこの人格が全てにおいて邪魔をしているようにさえ思える辛い留学生活です。

そんなんで悩んでいたんですが、ここ最近のお告げ『外向的思考を身につけよ!』を通して、もしかしたら英語についてもそれが適応されるんじゃないかっていう希望が見えてきたのです。

というのも、英会話においてわたしの中の外向的思考を引っ張り出してきてその人格になりきれば、割とスムーズに乗り切れることが多いことに気がついたからです。

それが冒頭で話したエクセルで書いた文章がまさに役に立つ。

そのエクセルで仕立てた文章のように英語を話せばいいんです。

まずは準備です。緻密な準備をします。

思いつくままに話すんでなく、大事なのは構造とロジックです。

次に感情を込めないです。大事なの冷静さです。

そしていたって落ち着いた態度で、準備したとおりに話せば意外と真っ当にコミュニケーション取れるのです。

つまりわたしの中に、英語話者になるときはTJ的人格を降臨させるんです!!
それなら声小さいままでも、積極的がなくても、案外上手く行くんですね。

IをEに変えようとするんじゃなくて、FPを徹底的にTJにチューニングしていけばいいですね。

NかSかはどうだろう。
話のトピック的にはN的な内容の方が得意ですけど、いざ話すときには身体的感覚と地に足つけて話したほうがおどおどしないからSに合わせにきます。

というわけで、英語話者になる時はISTJ的人格を下すのが一番都合がいいことがわかりました。

そんなことしたら、あなたの個性が!とか思いますが、その心配は要りません。

なぜならなんもしなくても強烈すぎるINFPは滲み出てきてしまうからです。

さて、まずは準備の徹底です。彼らは手抜かりなく几帳面に準備をしますから。


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