英語が喋れなさすぎて…昨日の軽く説明しなくちゃいけないときにchatGPTかDEEPLでなんの準備もしなかったら、どう切り出すかもわからなくなって、結局別の人に説明してもらったけどただただ恥ずかしかったなぁ。
「えーっと今回のテーマは」とかそういう定型的な枕詞すら準備しないとなんもでてこないかった。
「あーあーえっとあー」って日本語しか出てこなくなって、これで半年とか笑えるよねー。
努力が足りないとはわかってるけど、明らかにクラスのレベルに達してないわな。
情けなくなってきた。はいー。
日本語でも感情が先走って言葉がでてこないときがめっちゃあるんだけど、それは発話しようとすると感情の圧で蓋をされる感じ。みぞおちあたりがきゅーとなるか呼吸が浅くなる。
その現象が英語でも起こるともうなんも言葉が出てこなくなる。
ただでさえ語学力のハンデがすごくあるのに、ここで感情によるコミュ力のハンデも加担されると地獄ですね。
(今回は単純に語学力のなさのための恥でしたが)
コミュニケーションにおいては
1. 相手の思いを汲み取ろうとして焦って余計に自然な会話ができなくなり、つまらないことしかいえなくなったり、へんにおだて始める。そしてそのおだてにはなんの感情もこもってないから相手も困ってしまう。
2. 円滑にいったとおもったら調子乗りすぎて失言し自分を責め始める。というかたいてい失言レベルでなくて相手も気にならないことにも関わらず、過剰に「今のはまずかった?」と気にしてしまい、それ以降の会話が上の空になってしまう。
3. 調子乗りすぎた結果衝突しそうになると、ギリギリでハンドルを切り替える。たいていはぶつかる前に切り替えられるけどそれ以降心を閉ざしてもう話したくないとなってしまう。
非常にめんどくさいですね。
でさぁ、わたしはこのコミュニケーションの低さをどうしていけばいいのかな?って考えたの。
感情がすべての邪魔をしてる。悪の根本の感情。
じゃあ論理重視で自分の中にあるINTPを呼び寄せるとなると、確かにそれでオタクトークはできるんだけど、オタクの共通の話題ないときは呼べないので汎用性が低いです。
で、ひらめいたのはそうやってはじめに自分の人格や気質を替えようとするのではなく、まず言葉遣いそのものを変えてしまいそれに付随する人格でコミュニケーションとればうまくいくのでは?って思ったんです。
わたしは普段から敬語がしゃべれなくて、良く言えばフランクで言葉遣いはよろしくない。クソとかつけがち。
それでも一応常識人なので状況に応じて行儀よくしなきゃいけないときは、一切の悪い言葉は使わずお行儀モードに切り替えてから話します。
そのモードでいると人格もお行儀モードに切り替わり、コミュニケーションにおいてもあまり感情も入らずになおかつ角が立たず卒なくこなせることが多いことに気が付きました。
良い言葉遣いや相手を敬う言葉遣いは適度な距離を保てるし、感情込めていないのに円滑で和やかなコミュニケーションできるので楽だなってことに気がついたんです。
ちょっとサイコパスというか詐欺師っぽい口先だけ感は拭えないけど、過剰な感情がいらなくないから楽なんです。
普段が品がなく言葉遣いが悪いので、急遽お行儀モードにしたところで、そのとってつけたようなめちゃくちゃな敬語がとても不自然なのが難点ですが…
第三者がそのお行儀モードを聞くと、上品なんだけどなんかぎこちなくて面白いようです。自覚はないけどその過剰で付け焼き刃な感じが不格好で笑いを誘うのでしょうね。
てか、むしろ笑ってもらえるならそれでよくないか?難点じゃないや!
それで思い出したのは、のだめやサシャです。
彼らの方言を隠すために使う標準語が丁寧すぎて滑稽なんですね。
お嬢様とはちがう言葉遣いの丁寧さ。
なんかあれに近いかも。方言でなくて、私が隠してるのは言葉遣いの悪さだけども。
そして彼らは方言だけでなくて、感情とか気質も言葉遣いによってうまく隠している。だからこそ本気でなんかいうときや感情が入ってしまうときにはつい方言がでてしまうんだと思います。
おそらくわたしにとっても、お行儀モードによって悪い言葉遣いだけでなくて感情や気質も隠せる。うーん隠すとはちょっと違うか、忘れさせてくれる?脇においておけるんだと思います。
あとはほんとのお嬢様だからこれとは違うけど、IVEのレイちゃんが日本語で話してる動画を見て、すごくお上品なんだけど、言葉遣いが黒柳徹子かデヴィ夫人かくらいの貴婦人レベルだったんで、ちょっとおもろくてとにかく可愛かったんだよね。
あんくらい振り切れてるとすごくいい。
のだめにしてもサシャにしても、やるならちょっと過剰すぎて不自然レベルな丁寧語にしたほうが振り切れてわたしは好きだな。
お行儀モードで丁寧な言葉遣いーこれがコミュ障のわたしの克服法になりえそうだから英語にしても丁寧な言葉遣い染み込ませよー。
コメント