幼少期の孤独

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INFPにとって大の苦手な外向的思考を身につけたいと思って、その優位タイプの中でもとりあえずやりやすそうなISTJ気質を取り入れてこって思ったけど、さてそれで早速計画立てるか!ってなるかと思いきや、まずはそんなISTJ的な自分であると自己催眠しよう♪となるスタート地点から間違ってるのがさすがだよねー。根本から違うんだねー。

ISTJは絶対そんなことしねーわな。

わたしの「統合」への道はほど遠い…ぴえん。

彼らはまっとうな常識人だからそんなんしない。

それにちなんで子どもの頃のことを思い出した。

中学生のときチェンメで「このメールを○人に転送しないとあなたは呪い殺される。―以下恐ろしい事件の話」をFwFwFw受け取ってしまい、わかこ呪い殺される!と怯えまくって父(ISTJ)にどうしよ?どうしよ?と泣きついたのに、父「え?こんなの信じてるの?ありえない。他の人に送ったら迷惑だから今すぐここでメール消して」ってなんの情けの言葉かけることなく冷たく消させられた思い出。

「そんなこと絶対怒らないから、大丈夫」とか「安心しな」とかそういう言葉は一切なく、「え?ほんとに馬鹿じゃないの?全く理解出来ない」の勢いでした。

こっちはまじでパニクってんのになだめるとか一切なしで、なんならキレ気味で言われたし意味不明だったわー。

あと小学校の卒業式で友達と撮った写真で、私の首元に女の白い顔みたいなのが映り込んでわたしはまた大パニックになって、心霊写真はアンビリバボーに送れば除霊してもらえるから送ろうと思うって言って準備してたら、「写真に友達写ったまま送ったらプライバシーの問題があるからちゃんと切り取ってから送って」とかまじ心配すんのそこかよっていう思い出。

わかこの心配は??

じゃあお母さんは?ISFJならまだ人の心があるんじゃない?って思うけど、母も心霊現象に怯えるわたしへの心配ではなく、そんなことに怯えるわたしの頭のおかしさを心配していましたかね。

あとは妹の手相の生命線が短いのがすごい不安で泣いてたけど、妹(ISFJ)はそんな心配をよそになんも気にしておらず。

この人たちは全くわたしを理解できない別の生き物だと幼少期から結構辛かったですよ。それなりに。

家族も大変だったと思うけどわたしも孤独だったんだよな。それなりに。

はいよちよち繊細なわかこてゃん大変だったね…って言いたいんではなーく、単純にたまたまわたしの気質が家庭内先祖代々内の極めて少数派のためわかりあえなすぎるというバランスの悪さの問題だったんです。広い世の中結構いるのに、たまたまうちにはいなかったのが内向的感情タイプで大変だったってだけです。

一方でおれみたいなのが多数だったら、経済的にも社会的にも死にますから、むしろこれでよかったんだなって思います。

てことで、遺伝的にはできないわけがないんです。

だから今こそやってみようやってみようと考えながら手を付けずただ時間が過ぎていくし、カレンダー見るのが嫌いすぎて手帳も開いてませんし、時間をどぶに捨てています。

こういうときはいつも「エネルギーが湧くのを待とう寝よう」って生きてきたらな…その結果こんなにっちもさっちもいかなくて困ってるわけでなんです。

つまるところわたしは生き方を修正しないと、やっぱり病んでしまいそうなんです。

病まないための外向的思考という一筋の光が見えたんです。

だからやっぱり自己催眠かけよーっと!

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