三体のシーズン1も見終わってしまい、暇なニート。
求職活動もだるいので、おすすめにでてきたリックアンドモーティーを観てました。
これはなんというか…わたしがアヤワスカで見た幻覚の世界観に近いです。
多分制作者はなんかしらの幻覚剤をつかっていると思います。
幻覚で直面するモラルと規則のない理不尽な世界は彼らのワープ先の世界とよく似ていました。
特に夢の中に忍び込む回がとてもわたしの幻覚に近かったです。
幻覚は逃げても逃げても逃げられないマトリョーシカの世界です。
この現実世界の規則的なものやルールが崩壊しつつも、完全にめちゃくちゃなわけでなくある程度は現実世界の体を保っているところがこれがまた気色悪くて不愉快です。
よくエゴデスと言って自我の死や崩壊がアヤワスカで起こると言いますが、わたしはそれがあまりに恐怖だったのでひたすらそれから逃げていました。
幻覚のなかでは明朝体の文字や数字の羅列がカラフルな渦に飲み込まれていくのに吸い込まれそうになったり、いきなり視界に格子が現れてたちまちぐにゃぐにゃになって波のようになり、その波に飲み込まれそうになるので必死にもがいていた…
わたしはあやうく精神的に溺死するところでした
頭の中でI’m drowning!!と叫んでも苦しくて声になりませんでした
実際溺れるのも苦しいですが、幻覚の中で溺れるのもまじで苦しかったです
世界の中に自我が溶けてしまうのから必死に逃げてもがいて拒否していました。
こんなに自我の崩壊っておぞましくて、不愉快で、なにより怖いのに、どうしてスピリチュアルの人はそれがハッピー♪とか言うの💢っていうのがわたしの直後の感想です。
理性が戻ってきた時にはホッとしたものです。
単純に日数が足りなかったのもあるのかもしれませんが、あのまま1週間やってたら多分わかこは死んでましたからビギナーコースとしては2泊3日(2セレモニー)が限界でした。
ほんまスピ界隈には、自我がないとか思考がないとか世界と自分は一つ(ワンネス)とか言う人たくさんいるのが不思議です。
あんなに苦しいことなのに、あれを乗り越えた先にそれがあるのでしょうか?
検証するためにももいちどアヤワスカに行かなくてはならない気がしてきました。
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