MBTIへの興味はまだ続く
今日は「INTP」(論理学者タイプ)です。いつも自分のタイプ「INFP」(仲介者タイプ)を土台として、他のタイプも考えますが、このタイプが1番わかります。
【F】か【T】かの違いですが、いつもは一文字違いだけでわけわかんなくなるのですが、今回は違います。
自分もまた持ち合わせているタイプのようだからです。
Fは感情を重視で、Tは論理重視です。
わたしは時々【F】(感情)と【T】(論理)との人格をすぱっと切り替える時があるからです。
エニアグラムは4w5ですが、5になってるときです。
感情をスパッと切り捨てて、効率と理屈で全て通して、知識をとりいれていくのが快感で、また、性格的に情け容赦なくなります。
ほんとあの情に絆される感はどこいった?くらいのちがいです。
客観的、俯瞰的にものごとを見ることが出来て、感情一体型で情緒の荒波に揉まれて苦しんでいる自分とはまた別人格のようです。
この型でまず思い浮かぶのは、007のQです。
オタクっぽくて、物静かで、頭が切れて、理屈っぽくて、グループの中では頭脳担当です。
いや、あんたは確かにキモヲタだけど、感情的でとっちらかってるじゃないか?正反対やないか。頭トロいし。と問われれば、主体は確かにそれだけど、とある瞬間瞬間でサブモードがでてきて、それの時が「INTP」で、わたしかて「Q」になるときもあるんです。
とくに何かテーマさえあればかなり論理的に流暢に、いつもの突発的に思い浮かんだ単語を並べてるようなわけのわからぬ喋りが、嘘になるくらいすらすらと言葉が出てくるように変わり、しかも理屈もしっかり通します。
「ああえばこういう」タイプです。
と言っても、イケてるディベートでのご意見番というより、なんかオタクが唾飛ばして教室の片隅でご意見をぶつぶつ言うてるような感じです。
そういうわけか、すごくこの型には親近感をもちます。
キモヲタ仲間だという親近感です。
さて、恒例の(!?)BTSではどなたでしょう?
テスト結果は、ジンとユンギの2人だそうです。
ジンのあの理屈っぽい感じや、すぐ〇〇何級よ?とかふざけながらも根拠を求めてくる感じは確かにですが、なんつうか彼は明るくて内向的な感じがしませんから、外交的ですよね、Eの感じがします。
ENTPでしょうか?その代表がティリオン・ラニスターですね。
ユーモアが溢れてて、ブラックで軽やかな自虐で、笑いを取れるのは才能です。ほんとに自分を下げて、笑いを誘い周りを明るくできる人って本当にすごいです。
ティリオンは総合的にみてベストなキャラクターです。
へ、あんたはシオングレイジョイが好きとかいう変態でしょ?いや、大好きだよ、まじあのビッグベイビーには愛しかない。
でも、冷静に考えて。関わったらふりまわされて人生がめちゃくちゃだよ。関わるとろくなことにならないよ。
やっぱり、ユーモアと知己に富んだティリオンが優勝です。
あれ、ティリオンラニスターじゃなくて、ジンニムの話でしたね。
自虐のうまさというか、ほんとうにジンのあの自分が汚れ役になって、軽やかな笑いを運んでくるセンスって類を見ないです。素晴らしいです。
そんな彼の明るさからENTPではないかと感じる一方で、あんなに耳を真っ赤にしてまで頑張ってるのをみると、後天的に身につけたキャラクターで本来はうちに籠るのかな?と思うこともあります。
すごく真面目で律儀ですよね。好感しかないです。
そしてユンギも、同じく「INTP」とのことです。
この方も、以前はJUNGKOOKやRMと同様最初は「INFP」だったが、タイプ変化したようです。
てか、7人中3人が「INFP」はもはや事故です。比率がおかしいです。そんな社会不適合者があんまり居てもグループとして成立が難しいでしょうから、結果として誰もいないというのにとても納得です。
ユンギからは、「INTP」に近いと言われるエニアグラムの5番を確かにすごく感じます。
傍観者的でロジカルなタイプです。
なんかポジション的に「Q」っぽいです。うるさくないし、がめつくないのに、ここぞという時結構強めなスパイス効かしており、ふわっと雲の上から乗っかってる感じ。
わたしがBTSならユンギになりたいです。(どんな仮定よ?)
ただ「P」なんですよね。「J」かと思いましたよ。
前のブログで説明したとあり、【P】は予定を立てられない、その場で臨機応変に生き、【J】は緻密な計画と設定を元に生きます。
ユンギヤ勝手に後者っぽいと判断すると、「INTJ」(建築家タイプ)になってしまいます。
「しまいます。」
これは、まじ恐るべしなタイプです。
プーチン大統領、イーロン・マスク、そしてウォルターホワイトです。泣く子も黙る人達です。
隙がないです。
理想の世界を、論理的に緻密な長期計画で実現させる人たちです。
なんかこのタイプの流れで、大学のゼミの先生を思い出しました。
わたしは「精神科送り」と裏で勝手に呼んでたけど、それがシャレにならなくて何人かを実際送り飛ばしていました。
すごい傲慢で鼻で笑うんですよ、でももうこちらが何も言えないくらいの筋の通った主張をするから、結局言い負かされてしまい、もうやだ許してにゃんとかふざけようが、それすらもなんも聞こえてないんじゃないかって感じでスルーされて、そんな自分が恥ずかしくなってしまいます。
悔しさのあまりゼミの後に号泣しましたこともあります。
なんでこんなにわたしがんばったのにひどいこというんだろう、せめてこのがんばりを認めてくれよ。。とか思うけど、結果が全ての人間ですから、結果が悪ければ、がんばった過程は全て否定されます。
で、努力が足りないからこういうことになるんですよ、って言われるんですね。
人間味の温かみを感じません。冷血漢って感じです。
まぁわたしはなんだかんだで好きでしたし、わりとファンは多かったですよ。
スネイプ先生もこれですよね、、このタイプにはなんかそういう魅力があるんですよ。
イーロン・マスクの伝記、暇で読んだけど、その実績なんてどうでもよくて、その人柄もくそもないどうかしてる人でなしな人間性にとても興味深く思ったものです。
ユンギがこれだったら、まじで萌えます。
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