自分自身のこととなると客観的に見れなくて、どうすればいいのかわからなくなってどうにもこうにも動けなくなる。
一方で他人のことだったらわたしだったらこうすると容易く言える。
とくに似たような思想もった人の苦しさを綴ったブログ読むと余計そう思う。
おそらくその人はINTJ ぽくて、とてもキツそう。精神的に。
若い時にセミリタイアして、しばらくたって不安に押しつぶされそうなんだけど、綿密な計画と準備のもと進めたことだから後にも戻れない状況のようだ。
INFPは気分と直感、あとはゆるさと適当さがあるから、計画通りにいかなくてもすぐ諦めつくけど、INTJはそうはいかない。
その挫折の衝撃は何倍にもなるだろう。
INFPがふわふわの綿菓子でできたお城だとしたら、INTJは堅牢な岩でできたドイツ製の城って感じ。
INFPならまたつくりゃいいかとなるけど、INTJだとそうはいかないわけだ。
キツイやろうな。
もしその人の立場だったらって考えると、「だれかわたしを助けて〜」って泣く。わたしは泣いてばかりだけど、助け求めるのは下手くそだからちゃんと助けてっていうかな。
まぁそれができたら苦しまないっての。
わたしもわたしで時々「もったいない」と言われるんだが、そこには「わたしがあなたの立場ならもっとうまくやる」って意味も含まれてると思う。
「もったいない」はわたしの無計画性とか気分のムラによる無気力とか要因で起こってることについてだから。
こっちとしてみれば、それができたら苦労しねぇよ!って話だから、やっぱり「私が、あなたの立場だったら」っていう仮定は心底無意味だと思う。
唯一有効だという方法は、自分の中に別気質の別人格を作り上げてそいつに言わせてみることだ。
たとえばエニアグラムにはそれぞれに見習うべき気質が与えられてる。
わたしはエニアグラム4だから、エニアグラム1に学ぶべきだ。
計画性があって真面目でコツコツ努力できるエニアグラム1の人格をもった人間を頭に作り上げてそれにいろいろ言ってもらうっていうやり方はどうかな??
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