自己満足のための他人への奉仕について

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お休みで時間はたっぷりあるがダラダラしてしまう。

英語の勉強は全然やってない。

さっき学校の先生に教えてもらった本のダウンロードサイト(違法だろこれ)でヘミングウェイの「日はまた昇る」をダウンロードして読もうと思ったけど、内容は覚えてるから内容は把握できるものの全然読めないことにガッカリしてすぐやめてしまいました。

本当に大好きな本で、日本でも勉強に英語のそれを買ったのに1ページも読まずして家のどこかで眠っていると思います。

ヘミングウェイの「移動祝祭日」も大好きです。

ヘミングウェイって行動力と生命力半端なくガチ強いっすよね。
楽しいこととかスリルがあることを命かけて求めてる姿勢が好きです。

わいの真逆で。

頭の中で満足しがちなわたしに欠けているものを全て持っている感じに憧れています。

あぁやっぱり地道に訳しながら読んでいこうかな。
実際に手を動かして、体を動かしてってのが大事ですね。

ところで今日の日記です。

今日はなんもすることなかったので、ホストファミリーの買い出しについていきました。

ウェストミンスターではこれからフェアが始まるようでした。

あ、かわいい。七夕みたいで、なんのお願い事かな?

と思いきや、これはオーバードーズで亡くなった人へのメッセージカードを飾り付けたものでした。
ポップなカラーとは裏腹にとてもヘビーなものでした。

危うく自撮りでイェーイってやりかねるとことでした。不謹慎も過ぎました。

22歳でなくなったと男の子の写真とか飾ってありました。

そもそもこのフェスは、薬物中毒者のリカバリーをお祝いすることがテーマなようで、
よく見れば「RECOVERY DAY FESTIVAL」と至る所に書いてありました。

まだフェスが始まる前にフラフラしてただけなので、全然どんなんだったかよくわかりませんが、
こういう試みはとても素敵だなって思います。

わたしもそういう人たちを助けてあげたいです。

とか言うとてめーは自分勝手で自分の周りの人すら助けようとしねぇじゃねーか、
自分のことでいっぱいいっぱい言って大変な周りの人いても見て見ぬふりする最悪なタイプじゃねーかって非難されそうです。

多分人を助ける妄想をするのが好きなだけで、実際に行動に移せません。

余計なお世話とか偽善者とか思われるのが嫌だし、見返りを求めがちだし(「ありがとう」は??って心の中の口癖)、本能で根っからの奉仕する精神を持ってる人とは全然違います。

わたしはむしろ人からそういった人から気にかけてもらったり、世話してもらうのが得意です。

我ながらクズやな。わかこは赤ちゃん(33)。みたいな。

でも、そんな自分を30年超えてやってると飽きてくることもあります。
もう他人からの愛情や気遣いは一生分受け取ってしまったと思うのです。

だからただの自己満足のために、誰かを助けてる自分がカッコよくて好きになるためだけに、
行動に移すのもありなんじゃないかと思い始めました。

結局は自分のためであって、そこに自己犠牲の精神は一ミリもない。

うーん色々行動に移して行けたらいいな。

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