どこでもそこが家になる

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わたしはそれこそが理想の生き方……

なんといってもこう見えて警戒心が強く、いつだってどこだってわたしはかわいいうさぎのように耳を立てて緊張の糸を張ってビクビクしてるのです!

はぁ?そうはみえない、てめぇは図々しいだろ!うさぎというよりかゴキブリみたいだ。

だろうよ、だろうけどよ!

偏頭痛や手術に至ったほどの顎関節症も全てこのストレスによる歯のかみ締めのせいかとすら思っている。

型までとってまでマウスピースを作る程に。臭くなって捨てたけど。

とにかく常に緊張してるのだよ、ソワソワして落ち着くときがほとんどなし。

普通にしても頻脈だから、血圧測る時も落ち着いて〜測り直し〜になる。

そんなわたしがいつだってどこだって、たちまちそこが家になっていく魔法を使えたら、随分と楽になれるだろうなぁと閃いたのだった。

ここで言う「家」というのは、実際の家というより、アウェイとホームのホームのことで、自分の揺るがない絶対的な居場所という抽象的な意味です。

わたしは実際の家ではドタバタ忙しなくて、ヒス起こしてばかりだからな……

職場でも、職場に居る自分とそこを1歩でた自分では徹底的に分けています。

だから真逆のおうちのグッズ持ち込みまくってくつろいでたり、私物がどのまでも侵略していたり、家かってくらい居着いてる人たちをみるととっても羨ましくなります。

わたしなんて、家で、げ!仕事中に使うてる同じハンドクリームの香り!ってだけで嫌になり、徹底的に分けまくってるからな。家に侵略させない!しない!

そんな状態な職場でも、なんかしょーもないことでゲラゲラ笑いあえてるとき、あれ?なんか悪くない!とアウェイがホームに一気にくるっと舞台転換することがよくあります。

あーこの感覚大事にしようとその都度確信してます。

それと最近はスーパー銭湯にハマってて、そこは家より家みたいだと思うことすらあるから楽しいし、感覚や能力を鍛えるのに良い参考になります。

そうやって、自分のホーム、すなわち心地よい空間をいつでもどこでも作り出す能力が極まったら、次の段階があります。

それは他人にとっても心地よい空間を作り出すことです。

どうしたらみんなが居心地よくリラックスして過ごせるのかが、日々自分のホームを作り上げる修行によって手に取るようにわかるからです。

自分だけでなく、その空間にいる人、あるいは目の前にはいなくてもこうしてネットを通してだって繋がっていくのです。

居心地の良さには、空間デザインやインテリアセンスもあればいいけど、それ以前の問題として「気」ですね、気の流れが何よりも重要です。

なんかそういう「気」のいい流れをいつでもどこでも作り出せば、自分だけのホームだけでなく、誰にとっても心地よい場所になるはずです!

なんか私の求める理想郷って、そこが根底にあるようで、なんかワクワクしてきました!

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