x回目のメンタルブレイク

スポンサードリンク




うーんやっぱメンタルは落ちてる。カナダ来てから何度目かのメンブレ危機だわー。

今なんか少しでも優しい言葉かけられたら泣く自信はあるけど、ちょっとしたメッセージがちょうど来て泣けてくる。

何が原因かははっきりしないが、ここにいる意味あんのかなー?ってのがかなり大きい。

観光ビザで来てる元ルームメイトもここまで生活水準落として高いコスト払ってまでいる意味が見いだせないって前会ったとき言ってて、たぶんあと2ヶ月くらいでビザ切れて帰国の方向なんだろうね、あーめっちゃわかるわーそれなーってなったわ。

今度会うからまた聞いてみようかな。

昔同じ職場だった九星気学の勉強してたナースのKちゃんは、わたしの方角と時期がとことん運命に逆らってるからちゃんと考えてから決めて!ってよく突っ込まれてたなぁ。

 

方位的にもあんまりよくない時期に、よくない方向だったんだよね…。

確かになんとなく星回りが悪いというか、あらゆる歯車が噛み合ってない感覚に陥ってる。

エネルギーどんなに出しても方向性が間違ってるから無効化されるような。

意外と合理的なところあるから、この状態の自分が許せないというか。

今のプログラムのクラスメイトの日本人の子はもう一年ほどの滞在歴があるが、その子にいつ頃が一番しんどかったか聞いたら、わたしでいう今くらいだったみたいだからそういう時期的な周期の可能性も考えられる。

留学生の気持ちのアップダウンと月日の経過を表した相関図があるとしたら、その平均で○ヶ月後に落ちる人が多いです、的なやつです。

その子はなんでカナダまで来て皿洗ってんだろ…?で病んだって言ってたな。

でもその子はいろいろ大変だったおかげでメンタルは強くなったって言ってた。

一見マイペースでほんわかしてる感じだけど、確かにへこたれなさそうで、なんかあってもケロッとしてそうな雰囲気ありました。

そしてメンヘラ指数が極めて低そうな子でしたし。

わたしも決して高くはないけど、平均値よりは少し高い自覚はありますね。

まぁとにかく正直疲れてしまいました。

異国の地にいることに疲れたのか、そもそも単に人生に疲れたのかはわかりません。

あんまり頑張ってないけど、さらに頑張れなくなっています。

そんな感じで街を歩いていると、電光掲示板に”Bye anxiety”とか”200 people attempt suicide every day in Canada.”のような標語が映し出されていてよく目にします。

不安と闘っていたり、生きることに意味を見いだせなくなってる人は見えないところにたくさんいるんだなということが分かります。

日本だけの問題じゃないですね、精神状態が危機に瀕した人たちは全世界の普遍的な問題なのですよ。

人身事故の頻度はやっぱり日本は異常だったんだなって思うけど。

そしてそういった人たちの立場は弱いから、余計に追い込まれてしまうのです。

村上春樹のエルサレムでのスピーチじゃないけども、わたしは卵と壁があったら、いつだった卵の側に立っていたいです。

それは自分自身が卵なのもあるし、たとえ自分がその危機から逃れたとしても、どんなときでも卵の側に居ようと思います。

どんなに壁が正しくて、強くて、目に見えて真っ当な立場だろうと、わたしは脆い卵の側にいます。

コメント