限界オタク

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近頃は夜中の2時までとかまた何回目だよっての進撃読み始めてしまって、生活リズムは順調に崩れています!

というのも最近ついにファイナルシーズンの最終回の前半が放送されたようですが、わたしは日本のVPNに入っておらずどうしようかと悩んでいたところ、大家さんに進撃好きの集まりに誘ってもらって見せてもらえたのです!

で、わたしは涙をポロポロこぼしながら、そして調査兵団のあまりのかっこよさに目を見張りなが息を呑むように観ていました。


やばすぎるって。そして進撃好き超えてもはや狂ってる人たちとそのやばさを語り合っていたらきゃーーー!もしくはやばいやばいしかボキャブラリーがなくなった。

見てるときはみんなあまりにも真剣で集中しすぎてシーンとしてた。その緊張感がまたよかった。

そしてあぁ限界オタクのはってこういう感覚かぁと実感した。自分自身の感覚で実感した。

やばい連呼や声にならない声を出して、興奮がおさまらない限界超えてしまった言動をするオタクを「限界オタク」と呼ぶ。

この言葉考えた人センスありすぎだよね。

わたしは王道のリヴァイ推しだけど、読めば読むほど全てのキャラクターがそれぞれ愛おしくなってきて、結局推しとか決めらんわな。

好きなキャラランキングー♪とか自分の中で作ってたけど、場面ごとに事細かに変動するわ。

てかみんな好きだわ。


セリフも絶妙でテンポが良くって面白くって無駄がない。

キャラクターたちのそれぞれ人間性の立体感がすごいのはひとりひとりのキャラクターを色んな立場の視点で見れるからなのかな。

エレンを筆頭にライナーやガビもそれが顕著だよね。

初回見た時はまじでマーレからのエレンが理解不能すぎて、一瞬突き放されたように感じてかなりショックだったな。
エレン何考えてんのかぜんっぜんわからない、まじ怖い。
友人にマーレ編から見なくなったいうてる子もいたわな。ガビ腹たつしな笑、サシャは死ぬしな。

でもそこをちょっと耐えて読み進めていけば、サシャが死んだことによるガビの葛藤と克服ががまたドラマティックで心を打つから読んでくれってわたしは頼んだよ。笑

そうなんです。マーレ編があるから進撃はすごいんだわ。
あれがあるから物語を最初っから全く別の角度で読めるようになる。
重層的な物語になるんです。

海を見て終わってたらさぞかし気持ちがよかったでしょうね!!

あの時エレンが海の向こうに敵がいるって言ってからが、なんかもう進撃の真骨頂が始まりましたよね。

カタルシスと胸糞の悪さが交互に畳み掛けてきて、最後も最後で単純にカタルシスで終わるんでなく後味を引く虚しさが残るところがまたいいんだよな。

とにかくわたしはこの物語が大好きで、大好きってかもはや限界オタクです。

すごいなぁ。ほんとすごい。ペンと紙でこんな壮大な物語を作ってしまうのだからね。

物語っていいよな。わたしも物語という形でなくても、何か頭の中のものを表現して形にしたいんだけど何て思いながらずいぶん歳をとってしまったな。

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