帰国後の生活

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今は近所のスタバにきてます。

スタバだけは世界どこも値段は変わらないです。日本で唯一たっか!!となります、

日本に来てからというものの天国か?!ここはと感動し続けています。

清潔で整然としてて礼儀正しくて外国人が褒めてる意味がやっとわかった。

キラキラしとる。

この感覚もいずれ失われてそれが当たり前になっていくのがさびしいのです。

この感覚がなるべく続くように、いつまでも新鮮さを味わえるように感謝の気持ちを持ちながら過ごしています。

どういうわけか親とかもやさしくて、あれ??今だけだけどお姫様扱いです。

帰ってきてまず祖父母お墓参りに行ったんだけど、車内では「おしっこ!!」「喉乾いた!」「お腹すいた!」など一言言えばなんでもその通りにしてくれる親です。

多分今だけの特権なので、この特権があるまで実家に寄生しようと思います。

お墓は山梨県にありますが、そこで食べたほうとうや釜飯がおいしくておいしくて爆食いしました。

お腹いっぱい食べて一人当たり1400円とかやば。天国です。

生き返りました。

てか、そもそも南米に行くことを親に伝えてなかった上に無保険だったので今思えば結構危なっかしいことしてたなって反省しました。

無保険で死んだら死体引き取りとかえらい金かかるしね。

ペルーのアマゾンの山奥でアヤワスカしたときはバッド入ってしまっただけでなく、今だから言えるけど急性アル中の症状まで出てきて過呼吸と心拍数がやばくてちょっとまずかった。

まぁそれで死ぬことはないんだけど、その時は「ここはみんな親切だけど医者もいなけりゃ病院へアクセスできない。ここで死んだら土に埋められんのかな…」とさらに不安に苛まれました。

で、終わってからいろいろ調べてたらかなり死亡事故があるようですね。

わたしがアヤワスカを知ったきっかけのドキュメンタリーでもまずそこで儀礼中に死んだ人の死体がでてきたくらいですから覚悟はしてたんですが、やっぱそら体が弱い人なら耐えられず死んでしまうだろうなというのを体感すると覚悟が全然足りてなかったです。

わたしは体が丈夫なのが救いで、その急性アル中なのかアレルギーとかアナキラフィシー的症状に「これもまた過ぎ去る」という呪文で耐え抜きました。

アヤワスカ受ける時は医療アクセスを重視する必要があると思います。

わたしはそれよりもシャーマンの神秘性を重視してたけど、それは二の次で、ちゃんと医師がいるかあるいは病院が近くにあるかとか調べたほうがいいです。

ここを強く言いたいです。

検索するとわかるけどわりと死んでるからね。あとは幻覚のせいで人殺したりすることもある。それもわかる。それくらいリアルな幻覚だから。

特に死ぬ確率が高まるのは、精神的な病気の治療としてアヤワスカを使うことです。薬との飲み合わせが悪いので、これはまじでやめたほうがいい。

わたしみたいに病気でなく、単に人生彷徨ってる人なら大丈夫ですが。

そんな思いまでしてもほんとにやってよかった。これは心から思う。

あれで生まれ変われた。今はなんか赤ちゃんみたいな気持ちでいられる。

そして中南米に行って本当よかった。

心の故郷ができた。帰る場所ができた。

わたしのひいおばあちゃんの弟はペルーのリマに移住してそこで死んだ。

日本に帰ってくれば?と聞かれると彼は日本の空は狭くて息苦しいと言って帰らなかった。

その血が流れてるんだろうな。

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