いろいろ喫茶店やカフェ行ってきたけど、とはいえそのほとんどはスタバですが、そんなわたしがいままでで一番心地よかったところは高円寺にあるアール座読書館というところです。
とにかく静かでしーんとしてる空間で、注文する時すら指差しながら超小声でするくらいなんですが、とにかく居心地がいいです。
無音カメラで撮ったので画像は粗くて、この静謐な空間を伝えられなくて残念ですが、もうスマホいじってる場合ではない本読もうという気分になれる場所です。
周りに敏感でカフェで落ち着こうとも落ち着かなくなってしまう人や、情報を遮断して1人になりたいという人におすすめです。
なにがいいってその静謐さにも関わず、不思議と緊張感はなく温かでリラックスできるところです。
音立てちゃだめ！みたいにヒヤヒヤせずにいられます。
自然と動きが丁寧になって結果として音が出ないって感じです。
アンティークでノスタルジックな空間なのでどこかおじいちゃんちの応接間を思い出させます。
それと同時に1本筋の通った哲学がある空間は知的好奇心を掻き立てられ、シャーロック・ホームズの部屋か教授の研究室のようでわくわくします。
おしゃれですが気が引けるおしゃれさではなく、よく馴染んだ皮のようないぶし銀のような粋な世界です。
本が最近読めないのが悩みだったんですが、現実から切り離されて没入できる空間なので、あっという間に読み終えてしまいました。
傷つきやすい人を現実から守ってくれる特別な空間ですから、わたしはとくにINFPの方々におすすめしたいです。
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