特に朝起きてすぐ。もう、↓↓ってくる。かなりくる。
というか、今まではそれを麻痺させてたんだと思う。「カナダに行く」こと自体が、麻痺させる薬みたいな役割を果たしていて、クライシス的なものが訪れたのって20代前半くらいで終わったな。
なんだろう。麻痺というのもあるし、今まで常に現実を見ていないから、空想というかもはや妄想の世界で常に生きてきたから、何も感じられなかったのかもしれない。
でもカナダに来てから、とても現実的に生きていると思う。わたしの中の空想空間がなくなってしまった。今まではずっと逃げ込んでいて、いつまでもこんなところにいてはいけない、とか思ってたのに、こっちきてしばらくしてそこは強制的に壊されてしまったみたいだ。
それを願っていたのだから、結果としては良かったのかもしれない。
その空想空間はわたしを救ってくれる一方で、わたしをダメにもしてくれたから。
意外と向上心があるもんだから、このままではいけないという意識はあるんだよな。
怠惰なんだけど、そんな自分が好きになれないから、あえて苦痛を求める人の気持ちはよくわかる。
って言ってもものすごくだらだらしてるんだけど、なんだろう。カナダに来て現実世界に落とされちゃった感じ。
それは自分の望んでいたことなんだけど、どうも心身ともについていけなくて、急に漠然とした不安に苛まれてしまうのだろう。
でも、それこそ人生だろう?
わたしはどうやらひねくれてるので、かなりニーチェ寄りな思考かも。
人生は( )である。なら、もうわたしは「苦痛」を入れますね。
苦痛から逃げていたら本当のことがわからない気がするから。
何が「本当のこと」かもわからないんだけど、物事の本質はそこにあるかもしれないと考える。
幸い、わたしは心身ともに健康(万全ではないが)なので、そちらに向かうエネルギーはしっかりと残されている。
もう、なんかやっぱやだけど、ばっちこいって感じ。まじわたし強いから。
センシティブかつタフとかいう謎の融合こそ、わたしの醍醐味って感じ。
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