中華街ぷらぷらしてたら、たどり着いた中国茶のお店
なんか空間がすごい好みです。
中国的オリエンタル風味西洋仕様。
細部までのこだわりがあって、どこ見てもがっかりしない!(大切)
五感のがほぐれていきます。
とくに嗅覚への癒しがすばらしく、菩薩になった気分になれます。
味覚的にも、風味が繊細で複雑で、一筋縄にはいかなさに驚きます。
中国の派手でぎらぎらしてるところは苦手なんですが、こういう素朴で優雅なところが好きなんです。
特にアジアは、同じアジア同士ですから特に近い国同士、中国や韓国との関係性はとても複雑です。
遠い国にはない、アンビバレントな感情をお互い抱いているでしょう。
日本が好きでないとか愛国心のかけらもないとか自分では言うてても、やっぱり他の国の方に日本否定されたりすると、めっちゃ凹みます。
でも、その否定の理由もわかりますから、とても引き裂かれる感じです。
逆に好きだと言われるとめっちゃうれしいですね、遠い国よりも近い国だと余計にうれしいです。
たしかにわたしは右か左か言われれば、左よりかとは思いますが、うーん、、国単位ってほんとに難しいです。
まじ、国とかどうでもいい、国境なんてあってないようなもんだ、という信条はあるのですが、そう簡単に手放しで仲良くとか、受け入れるとかは不可能に近いこともわかります。
それでもわたしは、国境とか国と国との分断から離れた世界で生きていきたいと望みます。
ある意味、臭いものには蓋をしろ精神か、見たくないものは見えない精神かもしれません。
それでも、そこを超えたところに、誰とでも共鳴できるものがあると思います。
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