アヤワスカにおける食生活の変化について

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アヤワスカ行く前に止まっていたイキトスの宿のオーナーのマダムはほんといい人で、庭でのバーベキューに誘ってくれた。

そしてマダムの姪っ子がわたしの3つ下で天真爛漫で超絶フレンドリーな女の子で「一緒にきなよ〜」と誘われるがままその子の従兄弟とその子のお父さんと四人で夜に遊んだ。

アイスクリーム屋でおすすめのカムカム味のアイスを食べたり、ホテルのルーフトップレストランで寿司を食べたりしました。



んで、その時わたしはコーヒー頼んで飲んでて、彼らに「そもそもなぜイキトスへ?」と言われたので「明日からアヤワスカで」と答えると「ねえ!ならコーヒー飲んじゃダメでしょ!」って注意されるくらいアヤワスカ前の食事に気を使わなければならないのは常識だったようです。

そういうルール無視したせいでわたしは悪夢を見たのかもしれませんね。

ほんと懲りないな。ルールを守ることが何より自分を守ることに繋がるのに蔑ろにしてしまっていた。

話は飛びますが、その姪っ子にイキトスはどう?って聞かれて正直この街の汚さに参ってるので言葉に詰まってるとその子も「ここにいるとほんとに悲しくなる。ゴミだらけで汚くて。貧しい物乞いの人がたくさんいて心が痛くなるよ。唯一このホテルのレストランにいる時だけ気が休まる」と言っていたのでやっぱりペルーの人から見てもそうだったんだと少し安心しました。

ちなみにその子はピウラという都市に住んでいます。お父さんと兄弟は外科医でその子自身は歯医者さんで家は超豪邸っぽくて金持ちです。全部奢ってもらいました笑

乞食たかり虫わかこ…

で話は食生活に戻りますが、アヤワスカ中は完全にベジで、朝はフルーツ昼は野菜とご飯です。

で、アヤワスカ終わってチキンサンドでも食うかと思って頼んだんだけど、全然入っていかなくてびっくりして食べきれず一つ包んで持って帰ったがそれでも気が進まず食べれませんでした。

すっごく美味しいサンドイッチなのに。。。

で今日は空港で中華でも食べるかと思うけど、全然気が進まず、結局サラダが食べたくなって美味しそうなサラダを頼む。

やば!きゅうりがうまいのは知ってるけど、トマトってこんなに瑞々しくて美味しいんだとびっくりしました。それかペルーのトマトがうまいだけかもしれませんが。

でもこのキヌアと豆のせいもあって3分の一くらいでもうお腹が苦しくなり、この細かい野菜を一粒ずつフォークで刺してタルそうに食べてました。

味覚が鮮明になりすぎて、パプリカの苦味と玉ねぎの辛さが強烈でした。オリーブはしょっぱすぎて(普通なのにわたしの味覚があれだから)残しました。

サラダ一皿かなりでかいにしても、普段なら10分あれば食べ切れるのに今日は45分かけてちまちまとようやく食べ終わりました。

野菜を好きになれるのはいいですが、食べれないのは辛いのです。

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