さて、前回のカードセッション編に続く第二弾です。
カードリーディングの後に、【じゃあカナダでどういう自分になっていたい?いや、カナダでなくてもどんな感情を味わっていたい?】という問いとともにそれを考えるワークをしました。
![](https://wakakoko.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_20220417_211439-1-768x1024.jpg)
こんな風にろうそくの光でリラックスしながらも集中してひたすらノートに書きつけます。
わたしは実は恥ずかしながら、中学過ぎたあたりからすでにスピリチュアルと自己啓発には傾倒してきたので長年のキャリアと知識があります。というかもはや知識だらけで現実がうまくいかないいわゆる”難民”です。
だから「理想を描きましょう!」だったり「理想の自分はどんな感情を味わってるか想像しましょう!」とかすでに何度も適当にはやってきたのです。
がしかし一人で本読んでノートに書く作業は何とも苦痛というか面倒で、本を読んでる間はわくわくするのにいざノートに書こうとすると手が止まるし思考も止まるしで面倒になって浅いところでやめてしまう。
それを何度も繰り返してきましたのですが、今回はこうしてマンツーマンでやるとすごく集中できました。
なによりカードリーディングですでに意識はややトランス状態にいるので、頭も柔軟になっているのかイメージが湧きやすいんですね。
夢中になって書きました。
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そしてそれが書けたら、次に【その感情を味わっている自分に会いに行くワーク】をしました。
これは催眠療法みたいにして誘導してもらいました。
これがまたすごいよかった。
常に理想を描いていつも生きているのにその理想がはっきりしなくて毎日どこに向かっているかわからない自分にはすごく必要なものでした。
とても具体的でありありとした映像で見せてくれます。
そこでわかったのは、ざっくりいうと自分一人の静謐で整然とした空間と、人々が集まるがやがやとしたジャンクで混沌とした空間を行ったり来たりしながら生きていきたいのだなっていうことです。
そんな風に「静謐と混沌」二つの空間がうまく融合されたハイブリットな生活をしていきたいというのが強くでていました。
なるほど!!って感じです。
ただ何となく生きていくのと比べて、はっきりと浮かびあがった理想の自分は生きていく指針にもなってとても役に立ちます。
こうしてワークのイメージ映像も忘れないようにノートに熱心に書きつけました。
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カードリーディングとこれらのワークを通して、一番すごい!って思ったのは、
目の前の世界は全く変わっていないのに、その世界を見る目が変わったので受け取るものが全くちがうということです。
ほんとになんも変わっちゃいないんだけど、とにかくありがたいなぁと思えるようになって今この瞬間が満たされるようになります。
そうすると、「このなんも変わっちゃいない」状況にもすごい変化が訪れるようです。
自分一人で長年格闘してきたことが、半日ですーっと解決への道筋が見えました。
この日はわたしにとってターニングポイントとなった日になるでしょう。
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