コペルニクス的転回

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30年以上生きてきて、さっきすごいコペルニクス的転回が起きた。

それは「わたしはブスだったんだ!」ということ。

ずっと「わたしはかわいい」と思って生きてきたわけだけど、「わたしはブス」これがはじめて腑に落ちたんだ。

はずかしながら子供の頃から自分のことをかわいいと思い込んでいて、自分で自分のことをなんてかわいいんだろう!って子どもの頃は思っていました。

思春期を経て、かわいい人はとことんかわいくてそんなん生まれ持った遺伝的なかわいさで、わたしとは大違いというのに…わかこはわかこでやっぱりかわいいと信じてやまぬまま33になってました。

そしてわたしはかわいい思いこんでる自己判断と周りからの世間的判断とはだいぶずれてることに気づいたんですね。

いきなりね。

ようやくね。

よくわかちゃんかわいいとか言うてくれますけど、それは顔じゃないんですね〜!愛嬌のことだったんです。

わかってた、わかってたはずなんだけど、わかってなかったんすねー。

やっぱその自分の思い込みの「かわいい」ってしっくりこないんです。

なんというか…ほんとにかわいいと思ってる自己肯定感とは違くて…

妄想癖ゆえにありのままの自分とはちがう理想の自分を重ね合わせた時分をかわいいと思い込んでいて、本来の自分をありのままには受け入れられていなかったんです。

そこで本来の自分をありのままに受け入れたら「あーブスだなぁ」となり、「わたしはブスだ」口にした途端、風がふわっと吹いたんだよ。

すごい気持ちが軽くなったんだよ。

「わたしはかわいい」より「わたしはブスだ」の方がすげぇしっくりきて受け入れられて安心できた。ホッとした。

もうこの際とことんブスを磨きたいと思います。

やっぱ世の中にはかわいくて美人という基準があって、わたしはそこからかなり外れてる。

その世の中の「かわいい」に照準を当てると、自分の「かわいさ」との差にそれなりにストレス感じてたみたい。気づかないうちにね。

だから、もうそういう基準とは大きく外れたブスとして生きてった方が楽しくね?

とことんブスとして生きてこーって気持ちが軽くなりました。

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