わたしが1番INFPだった頃

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それは間違いなく大学時代だったと思う。

さっき埃かぶった紙袋ひっくり返したら大学時代のノートや卒論がでてくるわくるわ。

わたしは気がついた時からノートに気持ちを書き付けて心を整理する癖があるが、ノートはたいていすぐに捨ててしまっていて今手元にあるのは最新のものか一つ前のものだけだ。

それが10年以上前のものが発掘されたんだから、懐かしくて仕方なくなりひっくり返して夢中でそれを読んでいる。

その例の心の整理するノートは全部捨ててしまったので、紙袋の中にあるのは講義に関するもの、文学に関するもの、ゼミと卒論に関するもののみだ。

ところどころに気持ちが書き付けてあって、なんかほんとーに今以上内向的でナイーブでふわふわしてて、恥ずかしい!!

大学時代は日本文学を専攻していたせいもあるのか、いやむしろ持って生まれた気質がその学科を選ばせたのか、まじで気質と専攻がぴったりだった。。

今思えば、中高時代はわりと陽キャで素っ頓狂でユーモア溢れる感じでシャイはシャイだけど、ENFP的だった。

それが一気に大学時代に内向的になって、深く深く潜るようになっていったんだよね。

そして今は中間くらい。

そんなINFP極まる時代のノートみててめっちゃなつかしいって思ったのは、、

まじ専攻関係なしなんだけど、カーソンマッカラーズの『結婚式のメンバー』の抜粋メモ。

大学時代はよく高校時代の友人と遊んでたんだけど、その子におすすめされた本。

お互いすごく内向的でセンシティブだったんだけど、大学も専攻もちがう英文学科のその子が、学校で読んでたらあまりにも気持ちがわかりすぎてやばいっていっておすすめされたのがこの本だった。

数年後村上春樹が訳したので今ではどこでも手に入るが、当時は絶版だったので、図書館からぼろっぼろの蔵書を借りてきた。

読んでみると主人公の女の子の気持ちがわかりすぎて、あまりにも感激して書き写したんだろうなこれは。

その後本屋で村上春樹が訳した本を見つけた時はすごくびっくりしてうれしかったなー。

家のどこかにあるはずだから読み返したい。

そして初めて読んで感銘を受けたボロッボロの古い訳の方もまた読みたい。

ちょっとまて、今のわかこなら原書(英語)で読めるかも。。

な?

読めるよな?

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