今日はマンチェスター出身の先生でした。
音楽を聴くのが趣味ですから
“What kind of music do you like?”
と聞かれますと、そら、マンチェスター出身の先生ですから、オアシス!好きです!と答えたはいいが、
好きな曲名を聞かれ、とっさに曲名ってでてこなくて、頭の中では音楽は流れるのに、あれあれあれ?
ドンルクさえも、えんそーさりきゃうぇーって頭の中でなっているがなんの曲名がわからない。
Live foeverが好きだが、それも全く。wonderwallさえも出てこず。
先生が、わんだーうぉーる?とかシャンペンスーパノヴァ?とか聞いてくれて、
それです、それ、しのぎました。
ボケが始まったのかと思うくらい、何も出てきませんでした。
自己紹介用のフェイバレットミュージシャンとその曲目リストでも作っておこうと思いました。
そこにピアノがあればなんも説明はいらないですけど、そうじゃないし、初対面の人と共通項を探すにはそれが最適だと思うからです。
好きなアーティスト、曲、その理由を全部英語でまとめておく。
いまほんとやることないんで、それくらいやっとこうと思いました。
わたしは本当に音楽好きですが、音楽流して一緒に歌ったり、ピアノで弾いたりできればいいんですが、そのシチュエーションのほうが難しいことが多いですから、知識?や説明?そんなのいらねぇ、気持ちじゃ!!と思っていたけど、時には必要だなと痛感しました。
本場マンチェスターの出身の先生から、2曲お勧めしもらいました。
①Oasis – Cast no shadow
②Liam Gallagher – Once
1曲目。モーニンググロリーでいっつもとばしている曲でした。
ちゃんと聞いてませんでした。埋もれていました。
にしても、リアムの歌声ってほんとにすばらしいな。
あのかすかに擦れて、くすんでいるけど、とってもまっすぐ命中してくる歌声が。
おにいちゃんも素晴らしい声なんだけど、あのあのかすり傷のような痛みをより訴えてくるのがリアムの歌声です。
そしてネットニュースで見てるだけですが、どんなに傲慢で人を罵るような発言しても、いつでもウィットに富んでいてかっこいいんですよね。
(ノエルに対して)「俺の歌声がなかったら、あいつはいまだにクリント・ブーンのズボンにアイロンがけをしているだろうよ」
「ズボンにアイロンがけ」ですよ。彼の暴言はいつでも詩的です。
「マンチェスター・ユナイテッド。俺の嫌いなものトップ10はマンチェスター・ユナイテッドが10個だ」
ほんと笑っちゃう。ほんとうこういう無邪気さにはかなわないなって思います。
2曲目は去年だしたばかりのソロアルバムの中の一曲です。
はじめて聞きました。
年をとっても彼のロックンロールの精神性は今だに損なわれていないのがよくわかりました。
いい曲知れて今日はほんとうによいレッスンでした。
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