ときどきふとじんわりとした小さくて温かな幸福感が生じるときがある。
それは前触れもないが、強いて言うなら懸念事項がないときか。外的要因で引き起こされるものではない。自然発生的。外的要因の幸福感はもっと落ち着かなくてガチャガチャうるさい(笑)
その感覚は瞑想で深い状態に入ったときの安心感と似ている。
わたしはどうしても不安になりやすい。情緒も安定しない。感情の浮き沈みが激しく、落ち込みやすい。これはもう諦めた。遺伝的な、脳の構造的ななにかだから自分ではどうにもならないと。
日本人は欧米人に比べて、不安に感じやすい遺伝子があるみたいな話聞いたことあるけど、もうその日本人の典型的遺伝構造、ラテン系の正反対の気質なんだろう。
自分の弱さのせいかと思ってきたけど、遺伝子的な圧倒的な違いなだけで、仕方ないよと諦める方向で生きる。
欠陥体質。
だからと言ってはなんだけど、ふと生まれだすささやかな幸福感に気づいたら、それを大事に手ですくって守るようにしたい。
どんなときでも、そういうときって「あ、今は大丈夫そう」ってわかるから、すべての行為を中断して、それを守ってその感情を感じきることに注力するのだ。
いずれ終わってしまうけど、一秒でも長く続くようにね。
ずっとマイナスをプラスにしようともがいていたからつらくて、小さなプラスを発見してそれを少しずつ育てるくらいがちょうどいいのかなって最近わかった。
ほとんどの時間は感情がさざ波だってて落ち着かないが、ときどきシーンと静まる瞬間があるから、それをキャッチしてそこシーンとしたところにいることに全力をつくす。
わたしは静謐でありたい。いつも気持ちが落ち着いていたいから。



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