心の中のJOKER

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通ってる耳鼻科が東京駅八重洲口近くなんだけど、時間まで丸の内をプラプラしてんだよね。

今日は時間帯的に丸の内OL&リーマンのランチタイムに出くわして、その華やかなオーラにわかこは恐縮しっぱなし。

質のいいシワひとつない綺麗な色のワンピースには細かいプリーツが揺れていて、どうしたらそんなにウエストが細くなるのだ?

男性もみんなおしゃれなスーツを着こなしていて、足がすらーっと長くて、お靴までぴっかぴかで、さわやか。

みんな社員証みたいなの首からぶら下げて、談笑しながら歩いていく。

会社員以外も、マダムや主婦もとっても優雅で、お肌が白くて髪の毛がキューティクルでつやっつや。

目の前にあるカリフォルニアイタリアンのパスタランチが3000円くらいで、まじ物価までカリフォルニアなのかな?

とても高そうなベビーカーだ。赤ちゃんまで麗しい。

そんなとき、あ、わたしとオソロのジャージの人発見!!ウーバーイーツの配達員のふくよかなお兄さん。

さらに、わたしに似たオーラのトランク引きずった人発見!!若いだろうに髪の毛はギトギト薄めの情緒が安定してなさそうな通院スタイルのお姉さん。

勝手に仲間意識が生まれる。

わたしは正直言ってしまうと、JOKERの気持ちがよく分かるのだよ。

わたしの中にはJOKERは確実にいるんだ。

昼時の華やかな丸の内にいたら気分が悪くなってきて、心の中に荒ぶる何かがいて、それは間違えなくJOKER的な劣等感と憎悪感と嫉妬心だった。

なんかコメンテーターは死にたいなら1人で死ねとかいうじゃん?

やーこのマグマのような世の中の上流階級への憎しみや僻みを昇華するには、あぁしないと気が済まないのだよ。

まぁめんどくさいからそんな土俵に立ちたくない。(といっても、妄想の仮想敵の一人相撲なんだけど。)

はぁ。とっととそんな妄想の土俵から降りたい。

丸の内でいうなら、なんもそんなの見えない外国人観光客の層に居たい。、

わかこは外国人になりたい。

泣。

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