慢性鼻炎からの解放への道① 高額療養費制度

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さっそく歩み始めました。

子どものころからめちゃくちゃ鼻がわるくて、鼻呼吸できている時間のほうが短かったです。

そしてこのコロナのせいでマスクをしなければなりませんが、悪いけどところどころで鼻マスクしていないと、酸素が入っていかないです。

ついに我慢がならなくなり、私は年明けしばらくして鼻の手術をすることになりました。
そのレポートをしていきたいと思います。

鼻中隔湾曲症は昔から言われてましたから、その手術だけだろうと勘ぐっていましたら、
いろいろオプションをぶっこまれていきました。

たしかに私の鼻は一般人と比べるとかなり奇形じみていて、
呼吸の通り道が、一般人は鉛筆一本とすると、つまようじ一本くらいでした。

鼻中隔まっすぐにしたところで、もう片方が詰まるだけだと思いましたので、
他の処置も必要なことに納得はしました。

結局必要な術式は

  • 鼻中隔矯正術
  • 後鼻神経切断術
  • 下鼻甲介手術

の三点盛りとなりました。

まぁ手術は受けるだけなのでいいとして、
問題はお金であります!!

鼻中隔矯正術なら5万弱と踏んでいたので、余裕こいていたら、
オプションのせいで、30万とか言われて、わかこ全然話入ってこない・・・

30万は痛いです。カナダ行くためにこんなにつつましくけなげに質素な生活をして貯金をがんばっているのです。

ビットコインで払えるならな(無理)、確定拠出年金解約したい(無理)とかアホなこと考えていたら、
ちゃんと救済策を提示してくれました。

それが、【高度療養費(限度額認定証)】制度です。

これは、高額医療費になると、自己負担額以上の額が保険組合だか国が払ってくれる仕組みです。

いつもヘルジャパンとかいってごめんなさぃ。
わかこ、日本大好き!
土下座したいです。大好きだょ♡

    

健康保険組合とかよくわからないから、本社に問い合わせたら親切に教えてくれて、
早速手に入れました。

こういう国家や大企業に守られてるのを感じるとき、
わたしは国家単位の胎児になった気分でバブバブと言いたくなります。

なんだかんだで日本は過保護な親って感じで、うちの両親を見ているようです。

わたしはその過保護さがくそうぜまじ邪魔どいてのスタンスで生きてしまいましたので、
こんなに疲弊してしまっているのです。

親や国の敷いたレールにきちんとのってれば、
そんな不幸になることはないんだなと思いました。

こんな反抗心抱いて育たなきゃ、それなりにいい人生が送れただろうなと気が付きました。

が、Too late…

しょうがないです。わかこはわかこなんで、これからもやぶれかぶれでむちゃくちゃに、困った時だけ調子よくバブバブいって生きていこうと思いました。

はい。脱線しすぎた。

これは収入によって5段階に支払額分かれています。

わたしは低収入なので下から2番目と思いましたら
これは手取りではなく交通費こみの月額とかいう仕組みで、真ん中になってしまいました。

真ん中の最下層です。

一番損じゃないかと、また怒り始めました。

中途半端な貧困層が一番痛手を負う!悔しい!悔しい!

でもよくよく考えてみたら、30万が8万ちょいで済むのです。

やっぱありがたいって思いました。

なんかこのお得感ってほかの買い物ではありえない話ですよね。

手術の総額(10割)が100万で、それが、92%オフの8万で済んでしまうんです。

そう考えたら悔しさが吹っ飛びました。

ほんと、大セールっすよ。

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